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J-GLOBAL ID:201902226323828910   整理番号:19A1391130

新規二核および三核金属(II)錯体:DNA相互作用およびアポトーシスを介したin vitro抗癌活性【JST・京大機械翻訳】

Novel binuclear and trinuclear metal (II) complexes: DNA interactions and in vitro anticancer activity through apoptosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0908A  ISSN: 0162-0134  CODEN: JIBID  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶性三核銅(II)錯体及び二核コバルト(II)錯体,すなわちCu_3(ppbm)_2(SO_4)_3(1)及びCo_2(ppbm)_2(NO_3)_4(2)(ppbm=2-(ピリジン-2-イル)-1-(ピリジン-3-イルメチル)-1H-ベンゾ[d]イミダゾール))を合成し,元素分析,IR分光法,エレクトロスプレイイオン化質量スペクトル(ESI-MS)により特性化した。新しい錯体とDNAとの相互作用を分光法を用いて調べ,錯体1と2が非共有相互作用によりDNAに結合することを示した。DNA切断実験は,錯体1がアスコルビン酸(Asc)の存在下で効率的なDNA切断活性を示し,過酸化水素が主要な開裂活性種として役立つことを示唆した。細胞毒性アッセイにより,複合体1はいくつかの腫瘍細胞株の増殖に対して有意な阻害活性を示し,シスプラチンおよび複合体2よりもIC50値が低く,有効な抗癌剤として作用する可能性があることを示した。形態学的染色分析は,1が明らかにTFK-1細胞アポトーシスを誘導したことを示した。さらに,TFK-1細胞における細胞取り込み実験は,複合体1が主に核内に蓄積することを明らかにした。アポトーシスは活性酸素種(ROS)の金属支援生成に起因した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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