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J-GLOBAL ID：201902226336894584   整理番号：19A2035158

水素貯蔵タンクにおける使用のためのナノ構造化FeTiの充填層における空隙率と有効熱伝導率の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of porosity and effective thermal conductivity in packed bed of nano-structured FeTi for usage in hydrogen storage tanks

著者 (4件)： Matsushita Masahiro (Ashikaga University, 268-1 Omae-cho, Ashikaga-Shi, Tochigi, 326-8558, Japan) ,  Tajima Ikko (NASU DENKI TEKKO Co., Ltd, 1085-5 Yoshihashi, Yachiyo-Shi, Chiba, 276-0047, Japan) ,  Abe Masatake (NASU DENKI TEKKO Co., Ltd, 1085-5 Yoshihashi, Yachiyo-Shi, Chiba, 276-0047, Japan) ,  Tokuyama Hideki (NASU DENKI TEKKO Co., Ltd, 1085-5 Yoshihashi, Yachiyo-Shi, Chiba, 276-0047, Japan)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 44  号： 41  ページ： 23239-23248  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同時に測定した多孔性と有効熱伝導率は水素脱着中の水素吸収と収縮中の膨張により変化した。実験で用いた金属水素化物は機械的合金化により新しく開発したナノ構造化FeTi(n-FeTi)であった。空隙率は,自由膨張下の金属水素化物充填層の体積変化を直接観察することにより測定した。LaNi_5の以前の研究では,充填層の体積は徐々に増加したが,n-FeTi充填層の全体積は膨張と収縮のサイクルの増加と共に減少した。金属水素化物充填層の有効熱伝導率測定を,中心加熱器から加熱した円筒装置を用いて行った。結果は,n-FeTiの有効熱伝導率が,反応分率の上昇と気孔率の減少により,0.4から1.1W/mKに変化することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円筒 ,  *ナノ構造 ,  *固定層 ,  加熱器 ,  *水素吸蔵 ,  *空隙率 ,  *貯槽 ,  メカニカルアロイング ,  多孔性
準シソーラス用語： 体積変化 ,  金属水素化物 ,  水素脱着 ,  *有効熱伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 有効熱伝導率 ,  ナノ構造FeTi ,  水素貯蔵タンク ,  金属水素化物 ,  多孔性

分類 (2件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水素貯蔵 ,  タンク ,  ナノ構造 ,  充填層 ,  空隙率 ,  有効熱伝導率 ,  実験的研究