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J-GLOBAL ID：201902226382071368   整理番号：19A2321977

AECOPD患者の気道粘液高分泌と生活の質に対する体質指数の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of body mass index on airway mucus hypersecretion and quality of life in AECOPD patients

著者 (4件)： Nie Xiaohong (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院 呼吸与危重症医学科, 四川 成都,610051) ,  Li Xuemei (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院 呼吸与危重症医学科, 四川 成都,610051) ,  Lai Xiaorong (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院 呼吸与危重症医学科, 四川 成都,610051) ,  Gu Qin (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院 呼吸与危重症医学科, 四川 成都,610051)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 24  号： 8  ページ： 1366-1371  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる体質指数(BMI)の慢性閉塞性肺疾患急性増悪(AECOPD)患者の治療前後の気道粘液高分泌及び生活の質に差異を検討する。方法:肺機能GOLD分類IIIIV級131例のAECOPD入院患者をBMIでグループ分けした。BMI<18.5kg/m2はA群29例,BMI18.5kg/m223.9kg/m2はB群61例,BMI≧24.0kg/m2はC群41例であった。患者はすべて通常の治療に基づき、酢酸プレドニゾン錠30mgqdで7日間連続治療を行った。入院後1日目と8日目に患者のCAT採点を記録し、同時に酵素結合免疫吸着法にて痰液中のムチンMUC5acと好中球エラスターゼ(NE)含有量を測定し、治療後8日目に6MWD、肺機能と気道抵抗を測定した。結果:治療後、各群のCATスコア、MUC5acとNEはいずれも入院時より明らかに改善した(P<0.01またはP<0.05)。C群とB群と比較すると、A群のCATスコアが最も高く、MUC5acとNEが最も低く(P<0.01またはP<0.05)、C群のCATスコア、MUC5acとNEはいずれもB群より高かった(P<0.01またはP<0.05)。A群のCATスコア,MUC5acとNEの変化は最小(P<0.01またはP<0.05)で,B群のCATスコアとC群のMUC5acとNEの変化は最大であった(P<0.01)。治療後B群とC群の6MWDはA群より高かった(P<0.05)。BMIの増加に伴い、A、B、Cの3群のFEV1は増加し、RV/TLCは減少し(P<0.01またはP<0.05)、A群のFEV1%predはC群より低く、A群のFEV1/FVCはいずれもB群とC群より低かった(P<0.01またはP<0.05)。BMIと入院時のMUC5a、治療前後のNE、FEV1%preとFEV1/FVCは正の相関性があり(P<0.01またはP<0.05)、RV/TLCと負の相関があった(P<0.01)。結論:高BMIのAECOPD患者の気道粘液高分泌はもっと明らかであり、低BMI遅滞肺患者の急性期治療の臨床効果及び生活の質は比較的悪い。BMIはMUC5ac、NE、FEV1%preとFEV1/FVCと正の相関性があり、RV/TLCと負の相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ムチン ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  *ヒト ,  *クオリティオブライフ ,  治療法 ,  酵素 ,  *粘液 ,  *気道 ,  *分泌
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  FEV1 ,  スコア ,  採点 ,  入院患者 ,  肺機能 ,  急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 医療制度  (GB04020H) ,  疫学  (GB03000E) ,  呼吸器の臨床医学一般  (GI01030S) ,  呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 患者 ,  気道 ,  粘液 ,  分泌 ,  生活の質 ,  体質 ,  指数