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J-GLOBAL ID:201902226493312361   整理番号:19A1458842

結腸腺癌における臨床病理学的特徴とLGR5発現の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of clinicopathological features and LGR5 expression in colon adenocarcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  ページ: 161-165  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Colon癌幹細胞(CSC)は腫瘍形成と治療反応に密接に関連し,LGR5は現在,結腸直腸癌(CRC)における最もロバストで信頼できるCSCマーカーである。しかしながら,CRC腫瘍出芽(TB)におけるLGR5発現は良く理解されていない。CRC TBにおけるLGR5の臨床病理学的および予後的意義を検討した。著者らの病院の医療記録から選択された結腸腺癌(CA)におけるTBの55人の患者サンプルから成る組織マイクロアレイを用いて,Lgrr5発現を新しく開発されたRNAスコープにより評価した。患者を陰性および陽性のLGR5発現群に層別化した。炎症性細胞浸潤はより弱く,組織学的悪性度は,Lgr5陰性群と比較してLgr5陽性群において低かった(それぞれP=0.0407およびP=0.0436)。Lgr5陽性群とLgr5陰性群の間にOSに有意差があった(ログランク検定,P=0.0088)。Cox比例ハザードモデルは,Lgr5陽性群(全生存(OS)=0.37,95%CI:0.17-0.79,P=0.0101)がより良いOSを有することを明らかにした。Lgrr5発現はCAの出芽領域における炎症細胞浸潤により影響され,予後の重要な潜在的マーカーである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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