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J-GLOBAL ID：201902226506262765   整理番号：19A1464297

クロック-マジックピンセットアレイにおけるストロンチウム原子の2000時間反復イメージング【JST・京大機械翻訳】

2000-Times Repeated Imaging of Strontium Atoms in Clock-Magic Tweezer Arrays

著者 (4件)： Covey Jacob P. (Division of Physics, Mathematics and Astronomy, California Institute of Technology, Pasadena, California 91125, USA) ,  Madjarov Ivaylo S. (Division of Physics, Mathematics and Astronomy, California Institute of Technology, Pasadena, California 91125, USA) ,  Cooper Alexandre (Division of Physics, Mathematics and Astronomy, California Institute of Technology, Pasadena, California 91125, USA) ,  Endres Manuel (Division of Physics, Mathematics and Astronomy, California Institute of Technology, Pasadena, California 91125, USA)
資料名： Physical Review Letters  (Physical Review Letters)
巻： 122  号： 17  ページ： 173201  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0070A  ISSN： 0031-9007  CODEN： PRLTAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生存確率が0.99932(8)で忠実度が0.99991(1)の単一原子分解イメージングを実証し,数千倍のピンセットで単一原子の反復高忠実度イメージングを行うことを可能にした。さらに,7分以上のレーザ冷却下での寿命を観測し,以前のピンセット研究よりも一桁長いことを示した。実験は,クロック遷移のためのマジック波長にある813.4nmのピンセットアレイにおけるストロンチウム原子を用いて行った。この波長への同調は,相互結合線上でのオフマジックSisyphus冷却により可能になり,これによりピンセット波長をほぼ任意に選択することができる。放射方向における単一でない逆反射冷却ビームは,イメージング中の反跳加熱を緩和するのに十分であることを見出した。さらに,この冷却技術は,放出と再捕によって測定されるように,[数式:原文を参照]以下の温度をもたらす。最後に,平均生存確率が0.996(1)で平均状態検出忠実度が0.981(1)のクロック状態分解検出を実証した。著者らの研究は,アルカリ土類原子の大きな欠陥のない配列の原子毎原子集合のための道を開く。そこでは,時計遷移の反復的な調査が非常に可能な可能性がある。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルカリ土類金属 ,  レーザ冷却 ,  *画像処理 ,  *クロック ,  再帰反射 ,  生存率 ,  波長 ,  *ストロンチウム ,  相互接続
準シソーラス用語： 冷却技術 ,  高忠実度 ,  *ピンセット ,  単一原子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 原子と光子の相互作用  (BH03060F) ,  量子力学一般  (BA06010C) ,  量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (5件)： クロック ,  ストロンチウム ,  原子 ,  反復 ,  イメージング