文献
J-GLOBAL ID:201902226512020906   整理番号:19A2675008

事前割当時間を持つ不確実非線形システムの適応スライディングモード制御とその応用【JST・京大機械翻訳】

Adaptive sliding mode control of uncertain nonlinear systems with preassigned settling time and its applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号: 18  ページ: 6438-6462  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0520A  ISSN: 1049-8923  CODEN: IJRCEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,非線形パラメータ化不確実性と外乱を有する二次非線形システムの適応追跡制御,ならびに制御係数マトリックスにおける乗法的不確実性について調査した。新しい適応関数拡張スライディングモード制御手法を提案し,追跡誤差は事前に割り当てられた整定時間内の事前指定サイズによりゼロの近傍に収束するようにした。提案した制御方式において,制御利得は,必要な場合にのみ増加する,すなわち,電流制御利得が不確実性または擾乱を抑制するために十分大きくない場合にのみ増加する。結果として,不要な高い制御利得によって引き起こされる制御設計の保守性は,効果的に減少することができた。さらに,スライディングモード制御において良く知られているチャタリング現象は,信号関数を置換するために飽和関数を用いることによって除去され,フィードバックに関する測定擾乱または雑音による適応推定値の可能な持続的増加問題は,適応則における「デッドゾーン」非線形性を導入することによって良く対処される。さらに,望ましい誤差軌跡を構築するための改良方法を提案して,この方法は,従来のものが結果として生じる可能性がある大きなアンダーショア様またはオーバーシュート様現象を避けることができた。得られた結果を最終的に水中車両の運動制御と宇宙船のランデブー制御に適用し,シミュレーション結果は提案した制御方式の有効性と利点を例示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
システム設計・解析  ,  システム・制御理論一般 

前のページに戻る