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J-GLOBAL ID：201902226546088030   整理番号：19A1811451

自己錯化電解質におけるスペシエーションのモデリングにおける熱力学的一貫性【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic Consistency in the Modeling of Speciation in Self-Complexing Electrolytes

著者 (1件)： Simonin Jean-Pierre
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 34  ページ： 9721-9733  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 錯化電解質の水溶液中でのスペシエーションは,環境,毒性,および時には工業的問題における重要な話題である。その決定は,会合効果に起因する理想からの偏差の推定を必要とし,種々の種間の体積と静電相互作用を排除した。このような解のモデリングは,しばしば複雑な形成定数に対する一般的に受け入れられた値の使用と,溶液中の種の活量係数を計算するDavies方程式の使用に基づいている。本研究では,この処理が,多重自己錯化塩の適度に濃縮された溶液を考慮するとき,熱力学的不整合をもたらす可能性があることを示した。この観察により,そのような溶液中のスペシエーションの決定にいくつかの疑問がある。この欠点の発生を亜鉛とハロゲン化カドミウムの場合に示した。この発見は,理想からの偏差の記述が改善されなければならないことを示唆している。また,いくつかの一般塩に対する利用可能な複雑度定数は,文献において必ずしも最適値を持たない可能性があることを明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電解質 ,  カドミウム ,  静電相互作用 ,  *熱力学 ,  *スペシエーション ,  *錯体生成 ,  不整合 ,  亜鉛 ,  *モデリング ,  生成定数 ,  多重化 ,  ハロゲン化 ,  水溶液
準シソーラス用語： 最適値 ,  複雑度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電解質水溶液  (CB05020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己 ,  錯化 ,  電解質 ,  スペシエーション ,  モデリング ,  熱力学