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J-GLOBAL ID:201902226599058679   整理番号:19A2106950

負のCG雷の最初のリターンストロークとその先行放電過程の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between the First Return Stroke of Negative CG Lightning and Its Preceding Discharge Processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号: 15  ページ: 8501-8510  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高速アンテナ雷放電アレイによって良く位置する負の雲から地上への雷の事例を用いて,予備的破壊(PB)と段階的リーダ(SL)プロセスの一般的特性を調べ,さらに,最初のリターンストローク(RS_1)強度とその先行放電過程の間の相関を研究した。RS_1強度を,範囲正規化放射場から測定した。PB/SLを特性化するために用いたパラメータは,PB高度,PB/SL垂直速度,PB/SLパルス速度,およびSL継続時間を含んでいる。算術平均PB高度は約5.6kmであり,RS_1強度と弱い逆相関を示した。PBがSLに発達すると,算術平均垂直速度は4.7×10~5m/sから1.7×10~5m/sに減少し,算術平均パルス速度は5.1から2.4ms-1に減少した。PB/SLプロセスにおいて,平均垂直速度とパルス速度はRS_1強度と正の相関を有するが,SLに対する対応するスピアマンの相関係数はPBに対するそれよりもかなり大きい。平均SL期間は34msであり,RS_1強度と負の関係を有し,係数は-0.71であった。これらの結果は,平均的に,より低い開始高度,より速いPB/SL垂直速度,より高いPB/SLパルス速度,より短いSL継続時間が,より強いRS_1に続く傾向があることを示した。上記の相関に従って,著者らは,均一で広い水平分布を有する中間負電荷領域と小さな低い正電荷領域の組合せが強いRS_1に対する好ましい条件であると推測した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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大規模擾乱,台風,大気重力波  ,  放射,大気光学  ,  成層圏・中間圏  ,  気象学一般 

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