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J-GLOBAL ID:201902226620723658   整理番号:19A0183003

ビス(1,5-ジフェニル-1,3,5-pentanetrionato)ジ銅(II)/シリカから開発したモデル触媒により触媒されたメタノール合成と分解反応【JST・京大機械翻訳】

Methanol Synthesis and Decomposition Reactions Catalyzed by a Model Catalyst Developed from Bis(1,5-diphenyl-1,3,5-pentanetrionato)dicopper(II)/Silica
著者 (3件):
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巻:号:ページ: 5949-5961  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリカ担持モデル銅触媒を,バッチ含浸法によりCab-O-Sil上にビス-(1,5-ジフェニル-1,3,5-pentanetrionato)-ジ銅-(II,Cu_2(dba)_2を担持することにより調製した。この金属錯体はシリカ担体に対して強い親和性を示し,平面金属錯体(2.6wt%Cu)のサイズと形状を考慮して予測された値に近い単層被覆率を発達させた。続いて,空気中で400°Cで有機配位子を分解し,続いて250°Cで2%H_2/Heで還元することにより,担持触媒を活性化した。1つの試料を3.70wt%Cu_2(dba)_2/シリカ触媒の負荷で調製し,高圧回分反応器におけるCOとH_2の等モル混合ガスを用いた250°Cでのメタノール合成反応について調べた。モデル触媒上の速度論データは,擬二次速度定数k_2[CO]_o[H_2]_o=0.0957[h-g全Cu]-1を有する律速反応物(H_2)における速度式,二次に適合した。41.20wt%の銅負荷を有する市販触媒,Cu/ZnO/Al_2O_3を用いた制御実験は,k_2[CO]_o[H_2]_o=0.793[h-g全Cu]-1の値を示した。Cu_2(dba)_2/シリカの新鮮な試料を220°Cでのメタノール分解反応について調べた。モデル触媒は,市販のCu/ZnO/Al_2O_3触媒よりもメタノール分解一次速度定数が大きく,1.59×10-1[min-g全Cu]-1対9.6×10-3[min-g全Cu]-1であった。X線回折分析により,か焼後の両触媒におけるCuO粒子の存在を確認した。還元触媒をメタノール合成と分解反応の両方に用いた後に,銅金属粒子は両触媒(市販とモデル触媒上でそれぞれ0.11と0.16)で見出された。これらの試料で見出された銅分散の値を用いて,単位表面銅当たりの2つの反応の速度定数を再計算した。これらの精製速度定数は,Cuの総量当たりの報告値と同じ傾向を示した。市販触媒におけるプロモーターの1つの役割はメタノール分解反応の阻害であり,熱力学によって制御されないそれらの領域におけるより高いMeOH合成反応速度を可能にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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