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J-GLOBAL ID:201902226624300099   整理番号:19A1411450

実験的ケイ酸カルシウムベースの歯内シーラーの細胞適合性,生物活性ポテンシャルおよび抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Cytocompatibility, bioactive potential and antimicrobial activity of an experimental calcium silicate-based endodontic sealer
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 979-986  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:TotalFill BC SealerおよびAH Plusと比較して,実験的ケイ酸カルシウムベースの歯内密封剤の細胞適合性,生物活性の可能性,抗菌性および抗生物質膜活性を評価する。【方法】OLOGY:細胞適合性を,Saos-2細胞をシーラー抽出物(1:2,1:4,1:8,1:16および1:32希釈)に24時間曝露した後,メチルテトラゾリウム(MTT)およびニュートラルレッド(NR)アッセイにより評価した。シーラントを操作し,12穴培養プレートに置き,紫外線に曝露した。次に,血清なしで5mLのDMEMを添加した。細胞生物活性をアルカリ性ホスファターゼ活性(ALP)とAレッド染色(ARS)により評価した。抗微生物及び抗生物質膜活性を,ウシ象牙質ブロック(MDCT)で形成された生物膜上のプランクトン細胞(DCTPC)及び修飾DCT上での直接接触試験(DCT)により評価した。MTT,NR,およびALPデータを,二方向性anovaとBonferroni試験によって分析した。anovaとTukeyの試験によるARSデータ;そして,Kruskal-WallisとDunn試験(α=0.05)による微生物学的データ。【結果】実験的シーラント,TotalFill BCおよびAH Plusは,陰性対照と比較してSaos-2に対して細胞毒性を示さなかった(P>0.05)。より大きなALPは,対照と比較すると,Saos-2のAH Plusと実験的密封器(P<0.05)への7日間の曝露後に観察された。TotalFill BCと実験的シーラント(P<0.05)において,有意に大きいミネラル化結節産生が観察された。DCTPCにおいて,実験的シーラントとTotalFill BCは,E.faecalisの有意に大きい減少(P<0.05)を伴い,C.albicansを除去した。MDCTにおいて,実験的シーラントとTotalFill BCは,有意により大きな抗生物質フィルム有効性を有した(P<0.05)。結論:実験的なケイ酸カルシウムに基づくシーラントは,細胞適合性,生物活性,E.faecalisおよびC.albicansに対して抗菌性であり,E.faecalisバイオフィルムに対して効果的であり,根管処理における使用の可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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