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J-GLOBAL ID:201902226637325799   整理番号:19A2782131

上行大動脈の近心端吻合における人工血管スリーブリングの縫合強化の応用と効果【JST・京大機械翻訳】

Applications of artificial blood vessel sleeve-like inverted suture reinforcement in proximal part of ascending aorta
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 534-536  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2306A  ISSN: 1001-4497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上行大動脈の近心端吻合における人工血管スリーブリングの縫合強化の臨床経験を要約し,この方法の有効性を検討する。方法:2017年8月2018年4月10例に上行大動脈置換術を行ったStanfordA型大動脈解離患者資料を振り返り、人工血管スリーブ様反転縫合補強法で近心端吻合を行い、その中に緊急手術9例。男性8例、女性2例;年齢4369歳、平均(51±6)歳。術前に大動脈全域CT増強スキャンと経胸心エコー検査を行った。手術はすべて超低体温停止循環と選択的脳灌流を採用し、術中人工血管は外反に2cm後、上行大動脈内へ入れ、人工血管の反転部分と自己上行大動脈を連続的に縫合し、明らかな血液浸潤があり、吻合輪の片側或いは両側に人工血管条或いは心包条を置いて縫合して補強した。術後24時間ドレナージ量と術後早期転帰を観察した。結果:全群は術中死亡がなく、二次開胸止血はなかった。術後24時間ドレナージ量は150880ml、平均(260±55)mlであった。術後1例に消化管出血が出現し、ベッドサイド胃カメラによる2回の止血後に治癒し、2例は術後の一時的な神経系合併症が現れた。10例の患者は治療後に治癒し退院した。フォローアップ16ケ月、すべての患者は経胸心エコー検査を受け、その中の8例はCT血管造影を再検査し、新発大動脈弁逆流がなく、明らかな洞部拡張は見られなかった。【結語】人工血管スリーブリングの縫合強化法は,上行大動脈の近心端の操作が簡単であり,縫合効果は確実で,吻合部と縫合針の眼は血流と直接接触せず,出血の機会を減少し,少量の透血でも容易に発見と補針の補強ができ,この方法は便利で有効であり,臨床の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 

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