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J-GLOBAL ID：201902226640468307   整理番号：19A1820129

チタン酸塩ナノシート膜に固定化したときの有機溶液中及び水性媒体中のジフェロセニルボリン酸のボルタンメトリー特性化【JST・京大機械翻訳】

Voltammetric characterisation of diferrocenylborinic acid in organic solution and in aqueous media when immobilised into a titanate nanosheet film

著者 (12件)： Konhefr Martin (Department of Chemistry, University of Bath, Claverton Down, Bath BA2 7AY, UK. [e-mail] [e-mail]) ,  Sedgwick Adam C. ,  James Tony D. ,  Lacina Karel ,  Skladal Petr ,  Putra Budi Riza ,  Harito Christian ,  Bavykin Dmitry V. ,  Walsh Frank C. ,  Raithby Paul R. ,  Kociok-Koehn Gabriele ,  Marken Frank
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 48  号： 30  ページ： 11200-11207  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 改良された合成経路により,ジフェロセニルホウ酸(Fc_2BOH,1)を良好な収率で合成した。核磁気共鳴(NMR),質量分析(HRMS),赤外分光法(FTIR),X線結晶学,および電気化学的方法によるキャラクタリゼーションにより,二つの電子的に結合したフェロセニル部分に対する二つの一電子酸化過程を明らかにした。有機媒体中に溶解した1の酸化は,水性環境中での1の酸化(ガラス状炭素電極上の2Dチタン酸塩ナノシートのラメラ膜への1の取り込みによる)と対比される。サイクリックボルタンメトリーおよび矩形波ボルタンメトリーからのデータは,架橋ホウ素がフェロセニル基の酸化により求核試薬(水酸化物,フッ化物)に結合できることを示唆した。多経路ECE反応スキームを提案した。センシングにおける潜在的応用を論じた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次元 ,  酸化 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  有機溶媒 ,  ホウ素 ,  *ナノシート ,  FTIR分光法 ,  フッ化物 ,  *キャラクタリゼーション ,  *チタン酸塩 ,  電気化学 ,  *ボルタンメトリー ,  求核試薬 ,  サイクリックボルタンメトリー
準シソーラス用語： *固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 鉄の錯体  (CE01091H) ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  (BK09040I)

タイトルに関連する用語 (7件)： チタン酸塩 ,  ナノシート ,  溶液 ,  水性媒体 ,  酸 ,  ボルタンメトリー ,  特性化