文献

J-GLOBAL ID：201902226642148935   整理番号：19A2854519

複数の危険の下でシステムレベル性能を達成するための高層建築物における振動減衰【JST・京大機械翻訳】

Vibration attenuation in high-rise buildings to achieve system-level performance under multiple hazards

著者 (2件)： Chapain Suvash (Windstorm Impact, Science and Engineering (WISE) Research, Department of Civil and Environmental Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, LA 70803, United States) ,  Aly Aly Mousaad (Windstorm Impact, Science and Engineering (WISE) Research, Department of Civil and Environmental Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, LA 70803, United States)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 197  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市域における急速な人口増加と経済発展は,高層建築物のような土木構造における被害とビジネス中断を引き起こす可能性がある複数の災害への曝露の可能性を大いに増加させた。これらの問題を軽減するために,流体粘性ダンパを風と地震荷重の両方で採用した。ダンパの最適数と位置を,モードドリフトと応答の目標値に基づいて選択した。変位,加速度,層間ドリフト比,せん断力,およびベース曲げモーメントを,意思決定者および/または多様な技術的背景の利害関係者によって容易に理解されるシステムレベルの性能基準の他の簡潔なセットとともに考慮した。レバー機構による粘性ダンパの配置は,応答のより高い低減がより小さい減衰装置で達成できることを示した。剛性不確実性とダンパ故障を考慮して,軽減システムのロバスト性をチェックした。研究は,粘性ダンパが風と地震荷重に敏感な高層建築物における振動減衰のための実行可能な解決策であることを示して,それはリアルタイムにおいて多重危険力を打ち消すことによって構造的で非構造的損害の最小化を可能にした。粘性ダンパは,複数の災害の下で建物の動的性能を強化する可能性を示し,コミュニティの弾力性を直接促進することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  都市域 ,  多重化 ,  地震荷重 ,  故障 ,  曲げモーメント ,  風 ,  加速度 ,  ドリフト ,  ロバスト性 ,  *高層建築 ,  弾性 ,  剛性 ,  *防振 ,  ダンパ

著者キーワード (10件)： 振動減衰 ,  粘性ダンパ ,  風荷重 ,  地震荷重 ,  高層ビル ,  性能に基づく設計 ,  複数の危険性 ,  乗員の快適性 ,  非構造損傷 ,  構造安全性

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (2件)： 高層建築物 ,  振動減衰