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J-GLOBAL ID:201902226653815685   整理番号:19A1966769

神経炎症および食細胞ミクログリアに対するレベチラセタムの抑制効果:レベチラセタム,バルプロ酸およびカルバマゼピンの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Suppressive effects of levetiracetam on neuroinflammation and phagocytic microglia: A comparative study of levetiracetam, valproate and carbamazepine
著者 (9件):
資料名:
巻: 708  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,ジアゼパム(DZP)によるてんかん重積(SE)停止後のレベtirセタム(LEV)による治療が自然再発発作の発症を予防することを報告した。LEVはSE後のてんかん発生時の炎症誘発性メディエーターの発現レベルの増加を抑制するが,LEVが神経炎症過程でどのように作用するかはまだ知られていない。本研究では,in vivoおよびin vitroにおける神経炎症および食細胞ミクログリアに対するLEVの影響を検討し,LEVの効果を代表的な抗てんかん薬(VPA)およびカルバマゼピン(CBZ)のそれらと比較した。DZPによるピロカルピン誘導SEの終了後30日間のLEVによる反復治療は,自発性再発発作の発生をほぼ完全に防止したが,VPAまたはCBZの投与は発作に影響を示さなかった。LEVは単核食細胞の食作用を明らかに抑制し,SE後2日目にサイトカイン発現を認めた。VPAは神経炎症のみを減弱させ,CBZはSE後の変化に影響を及ぼさなかった。LEVによる処理はBV-2ミクログリア活性化を有意に抑制し,それは形態学的変化,食作用活性およびサイトカイン発現によって定義された。対照的に,VPAとCBZはBV-2ミクログリア活性に影響しなかった。まとめると,LEVはてんかん発生時に過剰なミクログリア食作用を直接抑制し,SE後の自然再発発作の発生を予防する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  細胞生理一般 
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