文献

J-GLOBAL ID：201902226716405847   整理番号：19A2444812

不確実な片側Lipschitzシステムのためのロバストな一般化オブザーバ設計【JST・京大機械翻訳】

Robust generalized observer design for uncertain one-sided Lipschitz systems

著者 (4件)： Shaheen Bilal (Department of Electrical Engineering, Pakistan Institute of Engineering and Applied Sciences, Islamabad, Pakistan) ,  Nazir Muhammad Shahid (Department of Electrical Engineering, Pakistan Institute of Engineering and Applied Sciences, Islamabad, Pakistan) ,  Rehan Muhammad (Department of Electrical Engineering, Pakistan Institute of Engineering and Applied Sciences, Islamabad, Pakistan) ,  Ahmad Sohaira (Wah Engineering College, University of Wah, Wah Cantt, Pakistan)
資料名： Applied Mathematics and Computation  (Applied Mathematics and Computation)
巻： 365  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0568B  ISSN： 0096-3003  CODEN： AMHCBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,片側Lipschitz非線形性,パラメトリック不確実性,および外部摂動を有する不確実なディスクリプタシステムのための新しい一般化オブザーバ設計アプローチを開発した。非線形性,不確実性,および外部摂動を入力および出力方程式の両方で考慮し,事実上のオブザーバ設計を考察した。観測器の一般化構造を用いて,非特異系と特異系の両方を考慮して,多数の系を扱った。提案したオブザーバ方式は,一般化Lyapunov理論,不確実性限界,二次内部有界性,片側Lipschitz条件,行列変換,およびL_2利得最小化基準の概念を用いて導き出される非厳密で厳密な線形行列不等式(LMI)に基づいている。提案した状態フィルタリング手法は,ゼロ外部摂動下の漸近安定推定誤差動力学による擾乱と,規定限界内の推定誤差を維持するための外乱効果の減衰に対してロバストである。片側Lipschitzシステムに対する従来のオブザーバ設計と比較して,提示した方式は一般化オブザーバに基づいており,パラメトリック不確実性を扱うことができる。提案したフィルタリング方式の有効性を検証するために,数値シミュレーション例とばね質量ダンパシステムの応用例を提供した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フィルタリング ,  観測装置 ,  摂動 ,  *不確実性 ,  *ロバスト性 ,  有効性 ,  漸近安定 ,  非線形性 ,  利得 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  推定誤差 ,  線形行列不等式 ,  有界 ,  Lyapunov理論 ,  *オブザーバ設計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 特異システム ,  片側Lipschitz非線形性 ,  二次内部有界性 ,  オブザーバ設計 ,  不確定システム

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： ロバスト ,  一般化 ,  オブザーバ設計