文献
J-GLOBAL ID:201902226730257212   整理番号:19A1252375

これからの“環境づくり”と風力発電普及を目指した取り組み事例 近年の風力発電事業に係る環境アセスメントの取組動向

著者 (1件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 24-28  発行年: 2019年05月 
JST資料番号: X0310A  ISSN: 0387-6217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・本稿では,風力発電への環境アセスメントの適用に関して近年の動向を検討し,取組課題を分析。
・山間部や沿岸部に立地する発電施設に伴い自然地の改変や自然景観への影響等が生じ,また近隣の住宅や生活施設への騒音問題が指摘されており,風車騒音,動植物への影響,景観影響を紹介。
・風力発電事業は,環境アセスメント法の施行後10年を経過した2011年に法制度の改正が行われ,法対象の発電事業の1つとして追加され,2012年10月から施行。
・風力発電への環境アセスメントの実施に関し,具体的には,風力発電の発電所建設に対して固有の手続として電気事業法に基づく発電所アセス」の規定に従うことが必要。
・風力発電所の建設に際し,環境アセスメント手続に時間がかかることが課題となっており,環境省と経済産業省では連絡会議を設置し,手続の短縮化・迅速化のための具体的方策を取りまとめ。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
風力発電  ,  環境問題 
引用文献 (8件):
  • 田中充, 201, 風力発電事業への環境アセスメントの適用, 47(2), 26~33.
  • 田中充, 2016, 再生可能エネルギーへの環境アセスメントの適用: 風力発電所建設を例として, 社会志林,62(4), 95~116.
  • 田中充, 2014, 環境影響評価法の改正に伴う環境影響評価条例の課題(その1), 社会志林, 61(2), 245~263.
  • 世界風力協会 'Global statistics' http://gwec.net/global-figures/graphs/ 2019/5/10確認 日本風力発電協会HP 「2018年末日本の風力発電の累積導入実績」 http://log.jwpa.jp/content/0000289646.html 2019/5/10確認
  • 経済産業省 「発電所 環境アセスメント情報サービス」 https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/files/procedure-1.pdf 2019/5/10確認
もっと見る

前のページに戻る