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J-GLOBAL ID:201902226744767243   整理番号:19A2212971

切欠き梁の三点曲げ試験を用いた玄武岩繊維コンクリートの破壊性能と数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Fracture performance and numerical simulation of basalt fiber concrete using three-point bending test on notched beam
著者 (9件):
資料名:
巻: 225  ページ: 788-800  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,プレキャストノッチ付梁とマルチスケール数値シミュレーションに関する3点曲げ試験を用いて,玄武岩繊維補強コンクリート(BFRC)に対する破壊抵抗性能に及ぼす異なる基礎繊維(BF)用量の影響を評価し予測した。3点曲げ試験を異なるサイズと体積繊維量における一連のノッチ付き梁について行い,荷重過程の間の荷重-亀裂開口変位(P-CMOD)曲線を得た。破壊エネルギーと二重K破壊パラメータをP-CMOD曲線から計算し,BFRCの破壊パラメータに及ぼす繊維体積分率と梁サイズの影響を調べた。結果は,数値シミュレーション結果が実験結果と良く一致することを示した。BF用量の増加は,コンクリートのピーク荷重と破壊エネルギーを著しく増加させることができた。破壊エネルギーに及ぼすサイズ効果はなかった。2パラメータ破壊理論に基づいて,開始靭性はサイズ効果を有し,試験片高さの上昇とともに増加したが,サイズ効果は不安定靱性に対して有意ではなかった。繊維添加量の増加とともに,開始靱性は直線的に増加した。不安定靭性は繊維添加量の変化により不規則に変化したが,普通コンクリートのそれより高かった。加えて,本論文は,Mori-Tanakaに基づく均質化アルゴリズムと連続体進行性損傷理論に基づく多重スケール有限要素シミュレーションを開発して,種々のサイズと繊維体積の用量によってBFRCの破壊挙動を評価して予測した。このアルゴリズムから計算したP-CMOD曲線は実験結果と良く一致し,繊維添加量とサイズ効果がBFRCの破壊挙動に及ぼす影響を明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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