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J-GLOBAL ID：201902226790974441   整理番号：19A1484074

分散システムのレジリエンス指向設計【JST・京大機械翻訳】

Resilience-Oriented Design of Distribution Systems

著者 (4件)： Ma Shanshan (Department of Electrical and Computer Engineering, Iowa State University, Ames, IA, USA) ,  Li Shiyang (State Key Laboratory of HVDC, Electric Power Research Institute, CSG, Guangzhou, China) ,  Wang Zhaoyu (Department of Electrical and Computer Engineering, Iowa State University, Ames, IA, USA) ,  Qiu Feng (Energy Systems Division, Argonne National Laboratory, Lemont, IL, USA)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 34  号： 4  ページ： 2880-2891  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハリケーンと氷嵐のような気候災害は配電系統に対するトップ脅威をもたらす。本論文では,気候災害に対してより弾力性のある配電システムを作るための弾力性強化戦略を提案した。提案した戦略は,3つの弾力性指向設計(ROD)測度,すなわち,線硬化,バックアップ分散発電機(DG)の設置,および自動スイッチの追加から成る。この問題の主な課題は,ROD決定と不確実性の間の空間-時間相関をモデル化し,全故障-回復-コスト過程を捕捉し,結果としての大規模混合整数確率問題を効率的に解くことである。これらの課題を扱うために,不確実性の空間-時間相関をモデル化するために決定論的な因果的構造を持つハイブリッド確率過程を提案した。新しい二段階確率混合整数線形計画を定式化し,気候災害に対するシステムの応答に対するROD決定と不確実性の影響を捉えた。目的は,第一段階におけるROD投資コストを最小化し,第二段階における負荷,DG運転,および損傷修理の損失の期待コストを最小化することである。分枝限定による二重分解アルゴリズムを開発して,両方の段階における二値変数を有する提案モデルを解明した。IEEE123母線試験フィーダに関する事例研究は,提案した手法が最小コストでシステムのレジリエンスを改善できることを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ハリケーン ,  供給装置 ,  弾性 ,  定式化 ,  モデル ,  事例研究 ,  モデリング ,  *レジリエンス ,  バックアップ ,  不確実性 ,  故障 ,  投資 ,  アルゴリズム ,  測度 ,  気候

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分散システム ,  レジリエンス ,  設計