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J-GLOBAL ID:201902226833766129   整理番号:19A2855761

Liイオン電池用の高性能アノード材料としてのカルコゲン化Ti_3C_2X_2MXene(X=O,S,Se,Te)【JST・京大機械翻訳】

Chalcogenated-Ti3C2X2 MXene (X = O, S, Se and Te) as a high-performance anode material for Li-ion batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 501  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti_3C_2MXene表面上の限られた層間間隔と望ましくない表面官能基はLiイオンのアクセシビリティと移動度を妨げ,Li貯蔵容量を低下させる。表面化学の微調整は,固体表面と界面の特性を調節する効果的なアプローチと考えられており,Liイオンが表面に存在する二次元(2D)電極材料にとって極めて重要である。ここでは,第一原理計算に基づいて,Ti_3C_2X_2(X=O,S,SeおよびTe)の形成をもたらすTi_3C_2MXeneの表面カルコゲン化を,Liイオン電池におけるTi_3C_2アノードの電気化学的性能を改善するために提案した。結果は,Ti_3C_2X_2が改善された機械的強度を有する金属伝導性を示し,それは,強化された速度性能を与え,充放電過程の間に,それぞれ,反復格子膨張と収縮をもたらすことを明らかにした。Ti_3C_2O_2と比較して,Ti_3C_2S_2およびTi_3C_2Se_2は,それぞれ462.6および329.3mAh/gの理論的Li貯蔵容量および0.25および0.15eVの拡散エネルギー障壁を有するLiイオン貯蔵および移動度を強化した。さらに,カルコゲン化は層間間隔を拡大し,それはTi_3C_2X_2におけるLiイオンアクセシビリティを改善した。本研究は,S-およびSe-末端Ti_3C_2MXeneが,次世代Liイオン電池のための高容量,低拡散障壁および低開回路電圧(OCV)を有する有望なアノード材料であることを実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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