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J-GLOBAL ID:201902226846714106   整理番号:19A1804498

選択的赤外多光子解離質量分析によるS-スルホニル化ペプチドの標的アノテーション【JST・京大機械翻訳】

Targeted Annotation of S-Sulfonylated Peptides by Selective Infrared Multiphoton Dissociation Mass Spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号: 16  ページ: 8304-8310  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質S-スルフィニル化(R-SO2-)及びS-スルホニル化(R-SO3-)はシステイン残基の不可逆的酸化的翻訳後修飾である。システインの5%以上は,これらのより高い酸化状態を占めることが報告されており,それは,対応するチオールを効果的に不活性化し,修飾蛋白質の電子的および物理的性質を変化させる。このような高い酸化状態は細胞酸化剤への過剰曝露後に到達し,異なる病態を通して蓄積する。プロテオームにわたる広範で機能的に関連するシステイン酸化にもかかわらず,現在,高次システイン酸化をプロファイルするためのロバストな方法は存在しない。従来のデータ依存性液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析(LC/MS/MS)法は,複雑な分析において一般的に低占有率の修正を誤っている。ここでは,S-スルホン化ペプチドの選択的解離と発見のために,10.6μmにおけるスルホキシドの高IR吸光度を活用したデータ独立取得(DIA)LC/MSベースのアプローチを提示した。ペプチド標準及び蛋白質消化物を通して,非修飾ペプチドの背景におけるS-スルホン化ペプチドの選択的赤外多光子解離(IRMPD)を実証した。この選択的DIA IRMPD LC/MSに基づくアプローチは,修飾部位を局在化するための十分な配列情報を提供しながら,複雑な混合物を横切るS-スルホン化ペプチドの同定とアノテーションを可能にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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質量分析  ,  ペプチド  ,  蛋白質・ペプチド一般 
物質索引 (1件):
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