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J-GLOBAL ID:201902226847745616   整理番号:19A0404423

ハト脊髄におけるAMPA,カイニン酸およびNMDA受容体サブユニットの遺伝子発現【JST・京大機械翻訳】

Gene expression of AMPA, kainate, and NMDA receptor subunits in the pigeon spinal cord
著者 (2件):
資料名:
巻: 96  ページ: 148-156  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0596A  ISSN: 0891-0618  CODEN: JCNAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グルタミン酸作動性ニューロンは,ハト脊髄の4つのセグメントを横切る灰白質に広く分布している。しかしながら,イオン性グルタミン酸受容体(iGluR)を含むシナプス後ニューロンは,いくつかのAMPAサブユニットのみで解明されている。本研究では,3つのタイプのiGluRを有するシナプス後ニューロンの局在化について検討した。AMPA受容体に対するiGluRサブユニットの9つのmRNA,すなわちGluA1,GluA2,GluA3およびGluA4;ka酸受容体に対するGluK1,GluK2およびGluK4;そして,N-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体のためのGluN1とGluN2Aを,in situハイブリダイゼーションによって分析した。3つのタイプのiGluRはすべて灰色物質で見出され,GluK4とGluN1サブユニットはラミナI-IXで強く発現した。GluA1とGluA2サブユニットは,白質のグリア細胞で発現した。一般に,AMPA受容体は,ka酸およびNMDA受容体より弱く発現した。脊髄の4つのセグメントの間で,種々のiGluRのハイブリダイゼーションシグナルの間に有意差は観察されなかった。GluK4およびGluN1(他のサブユニットではなく)の強い発現を有するニューロンは,頚胸分節の辺縁核および腰仙部のLachiの副葉に存在したが,GluA1,GluA2およびGluK2は,副葉のグリコーゲン細胞で発現した。まとめると,これらの結果はiGluRの複数サブユニットが鳥類脊髄におけるグルタミン酸伝達の原因であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 
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