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J-GLOBAL ID：201902226878624617   整理番号：19A0659449

異性体3-および4-ニトロフタルイミドの実験的および理論的熱化学【JST・京大機械翻訳】

Experimental and Theoretical Thermochemistry of the Isomers 3- and 4-Nitrophthalimide

著者 (5件)： Salas-Lopez Karina (Facultad de Ciencias Quimicas de la Benemerita Universidad Autonoma de Puebla, Mexico) ,  Amador Patricia (Facultad de Ciencias Quimicas de la Benemerita Universidad Autonoma de Puebla, Mexico) ,  Rojas Aaron (Departamento de Quimica, Centro de Investigacion y de Estudios Avanzados del IPN, Mexico) ,  Melendez Francisco Javier (Facultad de Ciencias Quimicas de la Benemerita Universidad Autonoma de Puebla, Mexico) ,  Flores Henoc (Facultad de Ciencias Quimicas de la Benemerita Universidad Autonoma de Puebla, Mexico)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 121  号： 29  ページ： 5509-5519  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,フタルイミドの2つの誘導体,異性体3-ニトロフタルイミドと4-ニトロフタルイミドの熱化学的研究を提示した。固相におけるこれらの化合物の生成エンタルピーを燃焼熱量測定により得た。熱重量分析技術を用いて,蒸発のエンタルピーを得た。昇華のエンタルピーを融解と蒸発のエンタルピーから計算した。実験データとab initio法により気相中の生成エンタルピーを計算した。これらの結果から,それらの相対的安定性を決定することができ,4-ニトロフタルイミドはその異性体3-ニトロフタルイミドよりも安定であることが分かった。この傾向は,著者らの研究グループによる以前の研究で報告されたように,3-ニトロフタル酸無水物および4-ニトロフタル酸無水物のそれと類似している。異性化エンタルピーも得られ,フタル酸無水物誘導体と良い相関が見られた。最後に,得られた値を用いて,イミド基が無水物基で置換されたときのエンタルピー差を決定した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *異性体 ,  固相 ,  異性化 ,  気相 ,  ab initio法 ,  生成熱 ,  *イミド ,  熱重量分析 ,  エンタルピー ,  昇華 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸無水物 ,  ジカルボン酸 ,  酸イミド
準シソーラス用語： 無水物 ,  *熱化学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 熱化学  (CB02040L) ,  チオフェン  (CF07074D) ,  分子の立体配置・配座  (BH05022J) ,  分子の性質一般  (BH05031D)

物質索引 (3件)： フタル酸無水物 ,  フタルイミド ,  4-ニトロフタルイミド

タイトルに関連する用語 (5件)： 異性体 ,  フタルイミド ,  実験 ,  理論 ,  熱化学