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J-GLOBAL ID:201902226988927949   整理番号:19A0720182

都市下水スラッジからの活性炭の最適調製と水溶液からアゾ染料の吸着への応用【JST・京大機械翻訳】

Optimized preparation of activated carbon from municipal sewage sludge and application to the adsorption of azo dye from aqueous solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号: s1  ページ: S267-S276  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0814B  ISSN: 1944-7442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,都市下水スラッジ(MSS)からの活性炭の調製条件を,水溶液からアゾ染料,アシッドオレンジ7(AO7)の効率的除去への応用から最適化した。MSS誘導活性炭(MSS-AC)の吸着容量(応答変数)を最大化するために,応答曲面法に基づく3~kBox-Behnken設計を用いて,5つの重要条件(独立変数),すなわち炭化温度(400~600°C),炭化時間(0.5~2.0時間),含浸比(1.0~3.5gKOH/g MSS),活性化温度(600~800°C),活性化時間(0.5~2.0時間)を同時に最適化した。最適条件は,炭化温度:509°C,炭化時間:1.25h,含浸比:2.3gKOH/g MSS,活性化温度:681°C,活性化時間:1.21hで,全体的な望ましさ関数は0.991であった。さらに,合成したMSS-AC上へのAO7の吸着に及ぼす種々の重要なパラメータ(溶液pH,イオン強度,吸着剤用量,初期濃度,接触時間および温度)の影響を一連のバッチ実験によって解明した。吸着速度と等温線研究は,吸着過程が擬二次とSipsモデルによって正確に記述されることを明らかにした。AO7の理論的最大吸着容量は25°Cで~1410mg/gであり,これはこれまで報告された他の吸着剤のそれより優れていた。さらに,粒子内拡散モデルは,吸着が外部表面吸着と粒子内拡散の両方によって制御されることを示唆した。熱力学的研究はまた,MASS-ACによるAO7の吸着が発熱性であり,物理吸着によって支配されることを示唆した。Environ Prog,38:S267-S276,2019。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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