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J-GLOBAL ID：201902227003908492   整理番号：19A1561815

せん断と電場の下でのヒュームドアルミナ-イン-ネマチック液晶懸濁液【JST・京大機械翻訳】

Fumed alumina-in-nematic liquid crystal suspensions under shear and electric field

著者 (3件)： Kumar Saket (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology, Gandhinagar, India) ,  Khatua Saumyakanti (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology, Gandhinagar, India) ,  Thareja Prachi (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology, Gandhinagar, India)
資料名： Rheologica Acta  (Rheologica Acta)
巻： 58  号： 3-4  ページ： 203-216  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0158A  ISSN： 0035-4511  CODEN： RHEAAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N-(4-メトキシベンジリデン)-4-ブチルアニリン(MBBA)で作られたネマチック液晶(NLC)中のヒュームアルミナ(Al_2O_3)ナノ粒子懸濁液中の印加電場(E)に対するレオロジー,微細構造および応答を研究した。ヒュームドAl_2O_3/MBBA懸濁液は,ナノ粒子体積分率(φ)=0.001および0.007で流動性を示し,ナノ粒子φ=0.014およびそれ以上で固体状ゲルになった。ゲル状懸濁液の動的レオロジーはソフトガラスレオロジー(SGR)モデルに従う。有効雑音温度はこれらのAl_2O_3/MBBA懸濁液に対して1に近いままであり,それはガラス動力学の存在の指標として役立つ。さらに,光学顕微鏡と示差走査熱量測定(DSC)は,ヒュームドAl_2O_3ナノ粒子の取り込みが,ネマチック-等方性相転移温度(T_NI)における著しい抑制を引き起こすことを明らかにした。ゲル状懸濁液は,Al_2O_3/シリコーン油懸濁液と比較して,剪断後の剪断に対する感受性が低く,剪断後に大きな構造回復を示した。臨界ナノ粒子φ=0.005以上では,懸濁液はEの適用下で可逆的なネマティック-等方性相転移を示した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス ,  相転移 ,  レオロジー ,  等方性 ,  示差走査熱量測定 ,  ゲル ,  *懸濁液 ,  *電場 ,  微細構造 ,  *剪断 ,  *ネマチック相 ,  感受性 ,  ナノ粒子 ,  体積率
準シソーラス用語： 印加電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ヒュームドナノ粒子 ,  ネマチック液晶 ,  レオロジー ,  電場駆動相転移

分類 (2件)： コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： せん断 ,  電場 ,  ネマチック液晶 ,  懸濁液