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J-GLOBAL ID:201902227022106643   整理番号:19A2111779

90°凸コーナー上の衝撃波回折の乱流構造【JST・京大機械翻訳】

Turbulent structures of shock-wave diffraction over 90° convex corner
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 086103-086103-15  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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入射衝撃マッハ数M_s=1.5に関連する90°凸コーナー上の衝撃回折の乱流構造と長時間流れ動力学をラージエディシミュレーション(LES)によって研究した。一次渦のコアの平均発展は以前の二次元研究と一致した。Type-N壁衝撃構造は以前の実験データと非常に良く一致することが分かった。乱流構造は良く分解され,実験結果で観察されたものと似ている。サブグリッドスケール散逸とサブグリッドスケール活動パラメータを定量化し,LESの有効性を実証した。乱流-非乱流界面に基づく解析により,局所的非圧縮性領域は,速度勾配テンソルの第二および第三不変量の結合確率密度関数の普遍的な液滴形状を示すことを明らかにした。安定焦点伸縮(SFS)構造はこれらの領域における進化を通して支配的である。局所的に圧縮された領域における初期段階では安定なノード/サドル/サドル構造が支配的であり,流れ構造は後期段階でより多くのSFS構造に進化することが分かった。一方,局所的に拡張された領域はほとんど不安定な性質を示す。乱流運動エネルギーから,圧力膨張は初期段階では重要であるが,後期段階では乱流拡散が重要になることを見出した。さらに,分解された渦度輸送方程式の解析は,速度勾配による渦度の圧縮性と伸張による渦度の伸張が,粘性と傾圧項による渦度の拡散に比べて重要な役割を果たすことを明らかにした。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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層流,乱流,境界層 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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