文献

J-GLOBAL ID：201902227023841356   整理番号：19A1457433

1961~2017年のリガ湾における現場測定から水位極値を駆動するメカニズムの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of mechanisms that drive water level extremes from in situ measurements in the Gulf of Riga during 1961-2017

著者 (4件)： Maennikus Rain (Wave Engineering Laboratory, Department of Cybernetics, School of Science, Tallinn University of Technology, Akadeemia 21, Tallinn, 12618, Estonia) ,  Soomere Tarmo (Wave Engineering Laboratory, Department of Cybernetics, School of Science, Tallinn University of Technology, Akadeemia 21, Tallinn, 12618, Estonia) ,  Soomere Tarmo (Estonian Academy of Sciences, Kohtu 6, Tallinn, 10130, Estonia) ,  Kudryavtseva Nadezhda (Wave Engineering Laboratory, Department of Cybernetics, School of Science, Tallinn University of Technology, Akadeemia 21, Tallinn, 12618, Estonia)
資料名： Continental Shelf Research  (Continental Shelf Research)
巻： 182  ページ： 22-36  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0830A  ISSN： 0278-4343  CODEN： CSHRDZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この海へ最初に大量の水を揚水し,次にRiga湾に流入するバルト海の半閉鎖サブ流域における極端に高い水位の形成に対する二段階機構を解析した。この解析は,1961~2017年のバルト海の東海岸における湾(PaernuとDaugaviga)の2つの観測地点と1つの観測点(Liepaja)における時間毎水位記録に基づいている。異なる水位の発生確率の経験的分布は古典的な準Gauss形状を有するが,非対称的である:水位上昇は負のサージよりも高い可能性がある。Riga湾の内部における最高記録水位は,5~10年に1m以上のバルト海の開放東海岸におけるそれらを超えている。このような上昇レベルの発生と緩和の時間スケールは約1日である。1960年代以降,Riga湾における強く上昇した水位のエピソードの大きさの増加はない。LiepajaとPaernuにおける水位の間の有意差の年間平均数は1.6倍減少したが,LiepajaとDaugavgrisa間の差は変化しなかった。この変化パターンは,この地域の風の方向構造の変化を示している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水位 ,  海洋 ,  流域 ,  水位上昇 ,  風 ,  バルト海 ,  非対称性
準シソーラス用語： 発生確率 ,  現場測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 海面水位 ,  水位測定 ,  極端な水位 ,  バルト海 ,  リガ湾

分類 (3件)： 波浪,潮流  (DC06040R) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 現場測定 ,  水位 ,  極値 ,  メカニズム ,  同定