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J-GLOBAL ID：201902227025485783   整理番号：19A1862252

知って納得!廃棄物処理法 第163回 第一次生産(農業)における食品の安全性の問題

著者 (1件)： 芝田稔秋
資料名： 月刊廃棄物  (廃棄物)
巻： 45  号： 8  ページ： 72-75  発行年： 2019年08月01日 
JST資料番号： S0307B  ISSN： 0285-6220  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・食品は生産から消費に至るまで安全に提供されなければならないが,その一端を担う農薬取締法では農林水産省が関係機関と協力して評価し農薬登録の可否を判断。
・登録制度の問題点は運用によっては問題を生じることで,例えばミツバチの大量死はネオニコチノイドに関係するとも言われているが,対策としての殺虫剤の使用禁止は農業全体を考えると非現実的。
・例えば日本ではネオニコチノイドの残留基準が大幅に引き上げられ,日本と西欧の大きな相違が生じたことを考えると登録制度自体の適正性が問題。

シソーラス用語： *法規 ,  *食品安全性 ,  *システム ,  残留農薬 ,  *濃度 ,  *ネオニコチノイド系殺虫剤 ,  行政機関 ,  *法規制 ,  評価 ,  分析 ,  日本 ,  ヨーロッパ ,  研究 ,  ミツバチ ,  自然保護 ,  動物福祉
準シソーラス用語： ネオニコチノイド ,  *残留濃度 ,  *登録システム ,  *廃棄物処理法 ,  農林水産省 ,  政策評価 ,  事例解析 ,  欧州 ,  比較研究 ,  動物保護

分類 (3件)： 自然保護  (SB06000L) ,  農薬  (SB05030L) ,  農薬一般  (FB06010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 廃棄物処理法 ,  農業 ,  食品 ,  安全性