文献

J-GLOBAL ID：201902227027585788   整理番号：19A2007765

高速微分線に対する混合ポート散乱とハイブリッドパラメータ【JST・京大機械翻訳】

Mixed-Port Scattering and Hybrid Parameters for High-Speed Differential Lines

著者 (4件)： Engin Arif Ege (Department of Electrical and Computer Engineering, San Diego State University, San Diego, CA, USA) ,  Ndip Ivan (Fraunhofer-Institut fuer Zuverlaessigkeit und Mikrointegration IZM, Berlin, Germany) ,  Lang Klaus-Dieter (Fraunhofer-Institut fuer Zuverlaessigkeit und Mikrointegration IZM, Berlin, Germany) ,  Aguirre Gerardo (Kyocera North America, San Diego, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility  (IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility)
巻： 61  号： 4  ページ： 1175-1182  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0383A  ISSN： 0018-9375  CODEN： IEMCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速伝送線路は,高速度で基準面上の雑音に対する感度を制御するための差動線として一般的にルーティングされている。微分線は,それらの間のモード変換だけでなく,微分および共通信号の挙動に対する洞察を与えるので,混合モード散乱パラメータに関して典型的に特性化される。これらの混合モード散乱パラメータは,例えば4ポートベクトルネットワークアナライザで測定できる単一終端パラメータから数学的に得ることができる。混合モード散乱パラメータの拡張または修正版を開発するための最近の努力がある。これは微分線の挙動の解釈における混乱のポイントである。本論文では,このようなあいまいな定義を受けない混合ポート散乱とハイブリッドパラメータを導入した。混合ポートハイブリッドパラメータは,それらがネットワークの直感的な微分および共通ポート励起に基づいているので,任意の4ポート差動回路を表現するための最も自然な方法である。また,それらは実験的に電流分割因子の抽出を可能にし,それは微分線の電磁干渉解析のための重要なパラメータである。また,混合ポート散乱パラメータは,一般的および差動的ポート励起に基づいて定義され,それらの混合モード対応物よりも簡単な解釈を可能にし,偶数,奇数,共通または微分モードインピーダンスを定義する必要がない。このように,混合ポート散乱とハイブリッドパラメータを用いて,いかなる曖昧さもなく,結合または非対称線を含む一般的な微分ネットワークの性能を解析することができる。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  電磁干渉 ,  *パラメータ ,  励起 ,  混合モード ,  非対称性 ,  *微分 ,  電流 ,  キャラクタリゼーション ,  伝送線路 ,  *ポート ,  *散乱 ,  ネットワーク ,  *高速度
準シソーラス用語： Sパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 雑音一般  (ND04010J) ,  アンテナ  (ND06000M) ,  導波管,同軸線路  (NC04040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 微分 ,  ポート ,  散乱 ,  パラメータ