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J-GLOBAL ID：201902227038556691   整理番号：19A2836504

高線形レールツーレールロバスト増幅器に導くアクティブマトリックスLCDパネルにおけるカラムドライバのための単一ステージ増幅器に関する調査【JST・京大機械翻訳】

Survey on Single Stage Amplifiers for Column Drivers in Active Matrix LCD Panels Leading to a Highly Linear Rail-to-Rail Robust Amplifier

著者 (2件)： Attili Imtinan B. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Sharjah, Sharjah, UAE) ,  Mahmoud Soliman A. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Sharjah, Sharjah, UAE)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 7  ページ： 166629-166647  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,文献で同定された単一ステージ増幅器をレビューし,アクティブマトリックス液晶ディスプレイ(AMLCD)におけるカラムドライバを目的とした新しい構造の単一ステージの高線形レール対レール増幅器を提示した。新しく提案した増幅器は,レール対レール差動対に電流分割技術を適用することに基づいており,その結果,効果的相互コンダクタンス,出力抵抗,DC利得,および1利得周波数のような異なる性能パラメータの観点から,増幅器の全体性能を上げる。新しい提案した増幅器の一つの主要な利点は,補償を必要とせずにレールからレールへの安定な動作を提供する能力である。新しく提案した増幅器の性能を,1ボルト供給電圧下で,90nm CMOS技術を用いて,LTspice上で試験し,他の既存の単一段増幅器と比較した。シミュレーション結果は,提案した増幅器が,80°の位相マージンで安定な動作を維持しながら,高いDC利得,高い有効相互コンダクタンスおよび高い出力抵抗を提供することを示した。得られた結果は,増幅器が非常に低い全高調波歪(THD)を維持しながらレールからレールへの動作を示すことも確認した。提案した増幅器のパルス応答は,他の試験したトポロジーに比べて,立上り時間の速い応答と,ほぼ2倍の落下時間を示した。プロセス,電圧および温度(PVT)の変化に対して,増幅器はDC利得変動範囲が20%以内の場合にロバストな性能を示し,これは他の調べたトポロジーよりもはるかに小さい。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ロバスト性 ,  シミュレーション ,  位相幾何学 ,  利得 ,  *増幅器 ,  *レール ,  *アクティブマトリックス ,  電流 ,  電圧 ,  CMOS ,  パルス応答 ,  相互コンダクタンス ,  線形性
準シソーラス用語： 全高調波歪 ,  供給電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 線形 ,  増幅器 ,  アクティブマトリックス ,  LCDパネル ,  カラム ,  ドライバ ,  ステージ ,  調査