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J-GLOBAL ID:201902227161359537   整理番号:19A2095457

特定イオン交換樹脂を用いた脱塩塩水からのリチウム回収【JST・京大機械翻訳】

Lithium recovery from desalination brines using specific ion-exchange resins
著者 (5件):
資料名:
巻: 468  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イオン交換法によりブラインからリチウムを回収する可能性を評価した。3つの市販イオン交換樹脂を研究した:K2629,TP207およびTP208。異なる試験を人工溶液と実際のブラインで行った。さらに,Li溶出,樹脂の再生,再生樹脂の再利用について試験を行った。3つの樹脂へのリチウム保持の収着速度を研究し,実験データは擬二次速度論モデルに適合した。平衡収着データをLangmuir,Freundlich,Temkin及びDubinin-Radushkevich法により解析した。Langmuir等温線モデルはプロセスを最も良く記述した。改良剤の保持容量の順序は,TP207>K2629>TP208であった。ブラインからのLiの回収はイオン交換樹脂で可能であった。Liのみを含む溶液において,研究した3つの樹脂は高い保持収率(>95%)を有した。溶液中の他のイオンの存在は,研究した3つの樹脂の挙動に負の影響を与えた。脱着に関して,得られた収率は73.8%~89.8%の範囲にあり,溶出溶液として4M HClを用いて最高(>80%)に達した。再生樹脂は,樹脂が初めて使用された時に得られたものと類似の収率を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  用水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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