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J-GLOBAL ID:201902227177982262   整理番号:19A1945832

ジェット粉砕により作製した高真円度の異方性単結晶SmFe_12基微粒子【JST・京大機械翻訳】

Anisotropic, single-crystalline SmFe12-based microparticles with high roundness fabricated by jet-milling
著者 (6件):
資料名:
巻: 804  ページ: 155-162  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー密度を有するバルク焼結SmFe_11Ti基磁石は,30年の研究努力にもかかわらずまだ実現されていない。本研究では,この方向を前進させるために,ジェット粉砕を用いて高い真円度を有する微細,異方性,単結晶SmFe_11Tiベースの粒子を製造するためのプロセスを実証した。2.7±0.6μmの粒径をSm(Fe_0.8Co_0.2)_10.5Cu_0.5Ti組成の場合に実現した。XRDの結果は,ThMn_12相がミリング中に保存され,一方,粒間相からのピークは,TEM研究によって確認されたように部分的な除去と非晶質化を示すことを示している。増加した真円度は,供給速度と粉砕ガス圧力を最適化することによって達成することができて,それはマイクロ磁気シミュレーションによる局所的反磁場減少のために有益であった。低融点合金を用いた粒界溶浸実験は,500°Cの低い温度で液相焼結を可能にする。得られたバルク試料は異方性で,完全な密度を示したが,保磁力はわずか0.32Tであった。可能な理由は微細構造の欠陥と関連しており,そこでは滑り帯の形成がSm空格子点をもたらし,局所磁気結晶異方性と保磁力を下げることができる。欠陥の体積分率は,ジェット粉砕粉末の低温アニーリングにより低減できることが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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磁気的性質 

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