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J-GLOBAL ID:201902227180764214   整理番号:19A2328528

3次元有限要素法による2011年東北地方太平洋沖地震本震時の東京電力福島第一原子力発電所1号機の応答解析(第1報:解析手法の開発とモデル構築および解析性能検証)

Seismic Response Analysis of Unit 1 of Fukushima-Daiichi Nuclear Power Plant During the 2011 Off the Pacific Coast of Tohoku Earthquake Using Three-Dimensional Finite Element Method (1st Report: Development of Analysis Method, Model Construction and Verification of Analysis Performance)
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資料名:
巻: 18  号:ページ: 135-159(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: L4596A  ISSN: 1347-2879  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,解析システムADVENTURE,すなわち10ペタフロップピーク性能を有するKコンピュータのようなペタスケールコンピュータに向けた並列構造解析ソルバADVENTURE_Solid Ver.2とそのプレ/ポストモジュールの最近の開発および2011年3月11日に発生した9.0Mwの2011東北地方太平洋沖地震を受けた福島第一原子力発電所1号機の沸騰水型原子炉と原子炉建屋の実物大統合モデルの三次元有限要素地震応答解析への適用を示す。ここでは,圧力容器,格納容器,圧力抑制室,ベント配管,数多くの支持体および2億自由度有限要素メッシュで原子炉建屋を正確にモデル化した。次に,その動的応答を65sで巧く解明した。2つの論文,すなわち第I部と第II部における研究結果を報告する。第I部(本論文)は開発した解析法,モデル構築,解析モデルの検証,および計算性能を報告する。第II部は固有値解析と地震応答解析の結果を報告する。最後に,そのような実用的で社会的に重要な問題に対するペタスケールのシミュレーションのいくつかの重要な役割を結論づけた。(翻訳著者抄録)
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水冷却炉の安全性  ,  計算機シミュレーション 
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