文献
J-GLOBAL ID:201902227184395937   整理番号:19A2436892

「権威」の要らない言語学習の可能性 ICTと学習者オートノミー

著者 (1件):
資料名:
号: 18  ページ: 4-17  発行年: 2018年10月29日 
JST資料番号: L8147A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・ICT環境,とくにWeb2.0を利用した学習環境が,正しい情報である川判断する”権威”を必要としない言語学習の可能性を考察。
・学習者オートノミー(自律性)とICTを使った言語学習の関係の中で,その権威について検討。
・学習者オートノミーの定義とその必要性,ICTとオートノミー,言語学習における権威等について解説。
・学習者がいろいろのツールを利用し妥当な結果を自力で生成するとき,現在のICTがどのような支援をしてくれるかを,日本語から中国語への機械翻訳を例に検討。
・機械翻訳の出力がどの程度使えるかの確認についてpost edit(翻訳後の修正)がどれほど必要かの実験を実施。
・教師という権威は必要かについて解説。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ドキュメンテーション一般  ,  自然語処理 
引用文献 (9件):
  • Cappellini, M., Lewis, T. & Rivens Mompean, A. (Eds.). (2017). Learner autonomy and Web 2.0. Sheffield: Equinox.
  • Holec, H. (1985). On autonomy: Some elementary concepts. In P. Riley (Ed.), Discourse and learning. New York: Longman, 173-190.
  • Reinders, H. & White, C. (Eds.). (2011). Special issue on learner autonomy and new learning environment. Language Learning and Technology, 15(3).[http://www.Iltjournal.org/collection/col_0125_35919]
  • 青木直子(2018).「学習者オートノミーを育てる教育実践:これまでの蓄積と新たな展開」第11回大阪大学専門日本語教育研究協議会『学習者オートノミーを育む言語学習とその支援』における講演,2018.2.16.[講演の際のスライドは,http://ciee.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2018/03/Final-draf.pdf.で入手可能]
  • 青木直子・中田賀之(2011).『学習者オートノミー:日本語教育と外国語教育の未来のために』.東京: ひつじ書房.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る