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J-GLOBAL ID:201902227218972159   整理番号:19A1789595

HISCL-5000を用いた血清PIVKA-II測定の性能評価とHISCL-5000,Lumipulse G1200,およびクセi2000の方法比較【JST・京大機械翻訳】

Performance evaluation of serum PIVKA-II measurement using HISCL-5000 and a method comparison of HISCL-5000, LUMIPULSE G1200, and ARCHITECT i2000
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: e22921  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:α-フェトプロテインに加えて,ビタミンK拮抗剤II(PIVKA-II)により誘導される蛋白質は,肝細胞癌(HCC)の診断のための有用な腫瘍マーカーである。著者らは,血清PIVKA-IIの測定におけるHISCL-5000分析器(Sysex社)の分析性能を評価した。方法:HISCL-5000分析器を用いてPIVKA-IIアッセイの精度と直線性を評価した。HISCL-5000,LUMIPULSE G1200(Fujirebio Diagnotics),ARCHITECT i2000(Abbottt Diagnotics)を用いた方法を,臨床研究所標準研究所のガイドラインに従って比較した。総計501名の被験者(年齢中央値59歳,年齢範囲24~90歳)を登録した。それらの間で,335人はHCC患者であり,46人は非HCC肝疾患で,120人は健常人であった。非HCC肝疾患は,肝硬変,慢性肝炎,HBVまたはHCVキャリア,肝腺腫,および肝内胆管癌を含んだ。結果:低および高レベル対照およびプール血清における再現性(%CV)は,2.81%-10.30%であり,室内精度は4.24%-8.86%であった。直線性試験において,決定係数(R2)は0.9957で,11~69897mAU/mLの範囲であった。比較において,相関(r)の係数は0.9561-0.9644であり,一致は93.4%-97.6%であり,κ値は3つの分析装置の間で0.85-0.945であった。健常者の約99.2%および非HCC肝疾患患者の84.8%は,HISCL-5000上でカットオフ値(40mAU/mL)以下であった。結論:HISCL-5000を用いたPIVKA-II分析は,精度,直線性および方法比較を含む許容できる分析性能を示した。これは,HISCL-5000が臨床研究室で潜在的に有用であることを示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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