文献

J-GLOBAL ID：201902227222754663   整理番号：19A0513841

負屈折率メタマテリアル装荷によるビーム傾斜アンテナ【JST・京大機械翻訳】

Beam-Tilting Antenna With Negative Refractive Index Metamaterial Loading

著者 (4件)： Li Jinxin (INRS-EMT, University of Quebec, Montreal, QC, Canada) ,  Zeng Qingsheng (College of Physics and Electronic Engineering, Shanxi University, Taiyuan, China) ,  Liu Ruizhi (Poly-Grames Research Center, Ecole Poly technique de Montreal, Montreal, QC, Canada) ,  Denidni Tayeb A. (INRS-EMT, University of Quebec, Montreal, QC, Canada)
資料名： IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters  (IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters)
巻： 16  ページ： 2030-2033  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1387A  ISSN： 1536-1225  CODEN： IAWPA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 負屈折率メタ材料(NRIM)負荷を有するビーム傾斜アンテナをWLAN応用のために提案した。提案したアンテナは,二重給電誘電体共振器アンテナ(DRA)と,DRAの中央に固定された1個の4個のNRIMアレイで構成されている。提案したNRIMユニットセルは,フラクタル交差リング共振器構造から成り,5~5.5GHzの帯域で負の屈折率を実行した。電磁波(EM)波が負の屈折率をもつ媒質に入ると,EM波の伝搬方向が変化する。したがって,提案したNRIMアレイと協調するDRAを用いることにより,ビーム傾斜を実現することができる。シミュレーションと実験結果は,ビーム傾斜アンテナが,5~5.5GHz帯上のxoza面において,±38°によって主ビームを操縦できることを示した。アンテナの反射係数は5~5.5GHzの帯域で-10dBより良い。さらに,測定結果はシミュレーション結果と良く一致した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 無線LAN ,  電磁波 ,  フラクタル ,  *アンテナ ,  リング共振器 ,  周波数帯 ,  電力供給 ,  シミュレーション ,  媒質 ,  反射率
準シソーラス用語： 誘電体共振器アンテナ ,  *メタマテリアル ,  *負の屈折率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 負屈折率 ,  メタマテリアル ,  ビーム ,  アンテナ