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J-GLOBAL ID:201902227280958290   整理番号:19A1809166

原子間力顕微鏡を用いた液体輸送とパターン化の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantifying Liquid Transport and Patterning Using Atomic Force Microscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 21  ページ: 5173-5178  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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原子間力顕微鏡(AFM)は材料のナノスケール特性へのユニークな洞察を提供する。しかし,AFMを用いて,応力に応答して流れる傾向があるため,液体やゲルのような柔らかい材料を研究することは困難である。AFMプローブから表面へのソフト材料の輸送を定量的に解析するAFMベースの技術を提案した。具体的には,液体の0.3~30pL液滴を持つAFMプローブを負荷する方法を示し,その後,カンチレバーの振動共振周波数の変化を観察することにより,この液体の質量を測定した。この方法を用いて,この液体の質量を市販のAFMシステムによりピコグラムスケールの精度で検出した。さらに,液体のサブ-フェムト液滴をプローブから表面に移動させ,液体負荷プローブの質量の実時間変化と表面上に書かれた特徴量の間で一致した。ナノスケール毛細管および輸送現象の研究におけるこのアプローチの有用性を実証するために,与えられたパターン化操作スケールでチップから表面へ輸送された液体の量が,プローブ上の液体の質量として1.35パワーになることを実験的に決定した。ナノスケールにおけるソフト材料の動力学を研究するための新しい道を提供することに加えて,この方法は,その場フィードバックを提供することにより,ソフト材料のナノパターン形成を改善することができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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固-液界面  ,  界面化学一般  ,  電子顕微鏡,イオン顕微鏡  ,  顕微鏡法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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