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J-GLOBAL ID：201902227305955397   整理番号：19A0252389

多端子HVDC系統のライドスルー運転中のDC固体変圧器におけるDC故障電流のアクティブ制御【JST・京大機械翻訳】

Active Control of DC Fault Currents in DC Solid-State Transformers during Ride-Through Operation of Multi-Terminal HVDC Systems

著者 (4件)： Li Rui (Department of Electronic and Electrical Engineering, University of Strathclyde) ,  Xu Lie (Department of Electronic and Electrical Engineering, University of Strathclyde) ,  Yao Liangzhong (CEPRI, China Electric Power Research Institute) ,  Williams Barry (Department of Electronic and Electrical Engineering, University of Strathclyde)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： PESGM  ページ： 1  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極から極への直流故障が多端子HVDCシステムで発生するとき,健全なケーブル上のステーションと直流固体変圧器がブロッキングよりもむしろ電力転送に寄与することが望ましい。モジュール式マルチレベルコンバータに基づく直流固体変圧器の故障電流を低減するために,故障アーム電流のdcとac成分が独立に制御されているアクティブ故障電流制御を提案した。定格dc電圧の半分に設定されるよりもむしろアーム電圧のdcオフセットを動的に制御することにより,故障電流のdc成分は著しく減少した。さらに,故障中の直流固体変圧器の交流電圧動作の低減を提案した。そこでは,変圧器の交流電圧は,変圧器の両方のコンバータの制御可能な範囲で能動的に制限され,故障電流の交流成分を効果的に抑制する。直流遮断器におけるサージ避雷器によって吸収された故障アーム電流ピークとエネルギーは,それぞれ31.8%と4.9%減少して,それによって,スイッチング装置と遮断器の容量を低下させた。代わりに,同じ故障電流レベルにより,提案した制御を用いることにより,DCリンクノードインダクタンスを半分にすることができ,コストと体積を低下させることができる。新しいアクティブ故障電流制御機構と必要な制御戦略を提示し,シミュレーション結果はその実現可能性を確認した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力 ,  *故障電流 ,  シミュレーション ,  インダクタンス ,  変換器 ,  *変圧器 ,  直流 ,  *故障 ,  *電流 ,  避雷器 ,  遮断器 ,  *アクティブ制御 ,  定格
準シソーラス用語： マルチレベルコンバータ ,  *HVDC , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 符号理論  (ND02030R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： HVDC ,  系統 ,  DC ,  固体 ,  変圧器 ,  故障電流 ,  アクティブ制御