文献
J-GLOBAL ID:201902227316316806   整理番号:19A1409760

アロステリックアプタマープローブプラットホームを介したT4ポリヌクレオチドキナーゼの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of T4 Polynucleotide Kinase via Allosteric Aptamer Probe Platform
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 38356-38363  発行年: 2017年11月08日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DNAリン酸化と回復における重要な酵素として,T4ポリヌクレオチドキナーゼ(T4 PNK)は近年大きな関心を集めている。したがって,多様なシグナル増幅技術に基づくT4 PNKの高感度検出のための多数の戦略が確立されている。しかし,それらはしばしば洗練された設計,種々の補助試薬および酵素,または面倒な操作を必要とする。ストレプトアビジン(SA)アプタマーと相補DNA(cDNA)からなる新しい種類のアロステリックアプタマーマープローブ(AAP)を設計し,シグナル増幅なしにT4 PNKを簡単に検出し,複雑な生物学的試料中の干渉を最小化した。cDNAの5′末端がT4 PNKによりリン酸化されると,cDNAはラムダエキソヌクレアーゼにより分解され,フルオレセインアミダイト(FAM)標識SAアプタマーを放出し,続いてストレプトアビジンビーズに結合する。SAビーズ上の蛍光シグナルの増強は,顕微鏡またはフローサイトメーターにより正確に,容易に検出できる。著者らの方法は,ビーズ上のシグナル伝達分子の濃縮の結果として,複雑な生物学的試料において,バックグラウンド干渉と非結合分子を捨てるための簡単な操作として良好に機能する。信号増幅技術なしで,著者らのAAP方法は複雑な操作を避けるだけでなく,必要な時間を減少させる。実際の生物学的試料と同様に緩衝液中のT4 PNK検出に対する操作の容易さ,信頼性およびロバスト性の利点により,AAPは臨床診断,阻害剤スクリーニングおよび薬物発見に対して大きな可能性を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る