文献
J-GLOBAL ID:201902227317067020   整理番号:19A0916859

大肝細胞癌に対する4次元CT計画を用いた基準マーカーを用いない陽子線治療【JST・京大機械翻訳】

Proton Beam Therapy without Fiducial Markers Using Four-Dimensional CT Planning for Large Hepatocellular Carcinomas
著者 (16件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 71  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らは,4次元CT(4D-CT)計画を用いて,基準マーカーなしで肝細胞癌(HCC)>5cmに対する陽子線療法(PBT)の有効性と毒性を評価した。対象は2011年3月~2015年3月の間に当院で治療された29名の患者であった。全投与量の中央値は,20画分(範囲:10~32画分における66~80.5CGE)における76のコバルト線等価物(CGE)であった。治療は終末呼気相ゲーティングで行った。内部標的容積(ITV)マージンを,4D-CTによる呼吸運動の分析を通して追加した。患者の年齢は38歳から87歳(中央値71歳)であった。24人の患者はChild-PughクラスAであり,5人の患者はクラスBであった。腫瘍サイズは5.0~13.9cm(中央値6.9cm)であった。追跡調査期間は,2~72か月(中央値;27か月)であった。すべての患者は,グレード4のない治療プロトコル(CTCAE v4.03(ドラフトv5.0))またはより高い副作用によって,PBTを完了した。2年局所腫瘍対照(LTC),無進行生存(PFS)および全生存(OS)率は,それぞれ95%,22%および61%であった。LTCは,基準マーカーを用いた以前の報告のそれより劣らなかった。基準マーカーを用いない4D-CT計画による人工呼吸ゲート化PBTは,基準マーカーを有するPBTとしての大きなHCCに対して,より少ない侵襲的で等しい効果的な治療である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (42件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る