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J-GLOBAL ID：201902227327927537   整理番号：19A0654264

テルペノイドシクラーゼの構造および化学生物学【JST・京大機械翻訳】

Structural and Chemical Biology of Terpenoid Cyclases

著者 (1件)： Christianson David W. (Roy and Diana Vagelos Laboratories, Department of Chemistry, University of Pennsylvania, Pennsylvania, United States)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 117  号： 17  ページ： 11570-11648  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2017年はテルペノイドシクラーゼ構造生物学の20周年を示している:1997年に報告されたテルペノイドシクラーゼ構造のトリオは,80000以上のテルペノイド天然物のエクスチサイト化学修飾に対して大きく関与する酵素を理解するための基礎を設定する最初のものであった。テルペノイドシクラーゼは生物学において最も複雑な化学反応を触媒し,基質炭素原子の半分以上が単一酵素触媒環化反応の間に結合及びハイブリダイゼーションの変化を受ける。過去20年は,環化カスケードを開始する基質活性化のモード,環化カスケードを伝播する高エネルギーカルボカチオン中間体の管理及び操作,及び環化カスケードを停止する化学的戦略を明らかにする構造的,機能的及び計算的研究を示している。触媒作用のための鋳型としてのテルペノイドシクラーゼの役割はその機能に対して最も重要であり,蛋白質工学は環化カスケードを再プログラムして代替および商業的に重要な生成物を生成するために用いることができる。ここでは,テルペノイドシクラーゼと化学生物学における重要な進歩をレビューし,主に,X線結晶構造が酵素構造と機能の理解を深め,進歩させた,テルペノイド環化酵素と関連するプレニルトランスフェラーゼに焦点を合わせた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学修飾 ,  中間体 ,  *テルペノイド ,  結晶構造 ,  基質 ,  プレニルトランスフェラーゼ ,  環化反応 ,  タンパク質工学 ,  酵素 ,  触媒 ,  天然材料
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  カルボカチオン ,  酵素触媒 ,  *ケミカルバイオロジー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R)

タイトルに関連する用語 (1件)： 化学生物学