文献
J-GLOBAL ID:201902227342802553   整理番号:19A0838531

早期胃癌の臨床病理学的特徴及び年代変化傾向分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of clinicopathological features and pattern changes of early gastric cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 98-101  発行年: 2018年 
JST資料番号: C4201A  ISSN: 1674-3245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】早期胃癌患者1025例の臨床病理学的特徴,および16年間の年代変化傾向を分析し,早期胃癌の集団研究のための参照を提供する。【方法】2001年1月2016年12月に青島大学付属青島市立病院で診断された早期胃癌患者の臨床病理学的特徴データを分析し,カイ二乗検定を用いて,異なる人口学的因子,異なる年代と臨床病理特徴間の関係を分析した。【結果】166260例の胃鏡検査で胃癌患者4846例を検出し,検出率は2.91%,早期胃癌患者1025例,早期胃癌検出率は0.62%,早期胃癌は全胃癌の割合の21.2%を占めた。男性の検出率は女性より著しく高かった(0.78%対0.44%;χ2=78.924,P<0.001)。早期胃癌の検出率の年齢分布において、<40歳、4049歳、5059歳、≧60歳の4つの年齢群の検出率は、それぞれ0.20%、0.48%、0.60%、0.92%であり、年齢の増加に伴い、早期胃癌の検出率は明らかな増加傾向を呈した。統計的有意差が認められた(χ2=191.635,P<0.001)。臨床病理特徴分布;腫瘍最大径≦2cmの患者は64.20%を占めた。好発部位は胃洞(48.00%)、胃体(30.73%)、噴門/胃底(21.27%)であった。腫瘍浸潤が638例(62.24%),脈管浸潤が44例(4.29%),神経浸潤が99例(9.66%),リンパ節転移が174例(16.98%),分化型が611例(59.61%),合併潰瘍が467例(45)であった。56%)。腫瘍マーカー検査陽性182例(17.16%)、ヘリコバクター・ピロリ菌検査陽性127例(12.96%)。最近16年間胃カメラ検査早期胃癌の検出率は年々上昇傾向を呈し、年代変化傾向分析で、最大径≦2cmの胃癌の検出例数及び構成比は年々増加し、特に2010年以降明らかに増加し、統計学的有意差が認められた(P<0.001)。粘膜内癌の検出率は年々上昇し(P=0.007)、リンパ節転移のない早期胃癌の検出例数と構成比は年々上昇傾向を呈した(P=0.003)。結論:早期胃癌の検出率は年々上昇しており、そのうち直径≦2cmの胃癌、粘膜内癌、リンパ転移のない早期胃癌の検出率は高くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る