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J-GLOBAL ID:201902227348459816   整理番号:19A0881983

4-[5-(ピペリジン-4-イルメトキシ)-2-(p-トリル)ピリジン-3-イル]ベンゾニトリル)との錯体におけるLSD1の結晶構造【JST・京大機械翻訳】

Crystal Structure of LSD1 in Complex with 4-[5-(Piperidin-4-ylmethoxy)-2-(p-tolyl)pyridin-3-yl]benzonitrile
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1538  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リジン特異的デメチラーゼ1(LSD1)は癌幹細胞特性の維持を調節するので,LSD1の小分子阻害剤はいくつかの癌の治療に有用であることが期待される。サブマイクロモル阻害能を有するLSD1の可逆的阻害剤は最近報告されているが,それらの正確な結合様式はほとんど理解されていない。本研究では,最近報告された可逆的阻害剤,4-[5-(ピペリジン-4-イルメトキシ)-2-(p-トリル)ピリジン-3-イル]ベンゾニトリル),4-メチルフェニル基,ピリジン環上の4-シアノフェニル基]を合成し,2.96Åでこの阻害剤と複合体中のLSD1の結晶構造を決定した。化合物に対して強い電子密度を観測し,そのシアノ基がLys661と水素結合を形成し,これはLSD1の触媒中心に深く位置するリジン脱メチル化反応における重要な残基であることを示した。ピペリジン環は2つの立体配座でAsp555とAsn540の側鎖と相互作用し,4-メチルフェニル基は触媒中心の疎水性ポケットに結合していた。この化合物の結合様式の解明は,強力な可逆性LSD1阻害剤の合理的な設計を容易にすることが期待できる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
引用文献 (31件):

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