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J-GLOBAL ID:201902227352788168   整理番号:19A2689592

-JICA専門家の活躍-世界に貢献する日本の力(20)南スーダンでの水道事業復興支援

著者 (1件):
資料名:
巻: 55  号: 11  ページ: 36-43  発行年: 2019年11月01日 
JST資料番号: Z0945A  ISSN: 1343-6007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・南スーダン国における水道事業復興支援について紹介。
・南スーダン国は,スーダンから独立するため長期に内戦を戦ってきたが2005年に内戦がやっと終結して暫定政府が発足し,2011年にジュバ市を首都とした新国家が成立。公用語はアラビア語から英語に変化。
・国の経済と国家予算は,スーダン国との国境の油田における石油の輸出に極度に依存。
・当社TECインターナショナルは,水道事業の復興を目指して,JICAの技術協力プロジェクトと無償資金協力プロジェクトの両方を実施。
・それまでの日本と南スーダン国との関係は,国連平和維持活動PKOによる自衛隊の派遣(2012~2017年)。
・水源はナイル川の源流水で,2009年に国連の支援によりジュバに浄水場が建設されたが,水道普及率はいまだ10%で,多くの給水車で供給。
・水道事業改善のため,JICAは2008年に「水道マスタープラン(目標年次2025年)」と組織能力強化計画を作成。
・2010年から技術協力プロジェクト・フェーズ1を開始し,教育・研修・住民啓発・水道制度の改善などに取り組んだが,2013年にクーデタによる戦闘が勃発して中断。
・2016年に隣国ウガンダ国の上下水道公社の協力を得て職員の遠隔研修を行い,効果的に人材育成。
・またそれに続き,カンボジア国プノンペン市で第3国研修を実施し,効果的な訓練を取得。
・無償資金協力プロジェクトでは,既存浄水場を2.5倍に拡張し,新たに送水管・配水池・配水管網を建設。2013年に開始し,6年後に50%を進捗。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
上水道工学・用水処理一般  ,  水源,取水,送水,配水,給水  ,  科学技術政策,制度,組織 

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