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J-GLOBAL ID:201902227377586400   整理番号:19A2518787

熱機械誘起相変態による低コストβチタン合金の高温強度強化【JST・京大機械翻訳】

The Elevated-Temperature Strength Enhancement of a Low-Cost β Titanium Alloy Through Thermomechanically-Induced Phase Transformation
著者 (5件):
資料名:
巻: 71  号: 10  ページ: 3621-3630  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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圧延,低コスト準安定βチタン合金,Ti-13Cr-1Fe-3Al(wt.%)の引張強さと硬度に及ぼす温度と熱機械的負荷の影響を研究した。室温(RT)と410°Cの間の温度で引張試験を行った。その結果,最大引張強さ(UTS)は300°Cまでの温度上昇と共に減少することを示した。しかし,UTSは410°Cで1400MPaであり,RT UTSより約150%高かった。透過型電子顕微鏡を用いて同定されたナノスケールωとα析出物の形成は転位運動を妨げ,410°Cで例外的に高いUTSをもたらすと信じられる。しかし,延性は維持され,伸び-破壊(ε_f)は410°Cで~10%であった。動的機械分析は,相変態が370°C~475°Cの間で起こることを示唆した。硬さに及ぼす相変態の影響を評価するために,受け取ったままの材料を400°C,450°C,および500°Cで2時間熱処理し,それぞれ約340Hv,380Hv,および470Hvの硬度値を得た。しかし,最大硬度値(500Hv)は,それが410°Cで試験された後に,受入れられたままの材料によって示された。これは,温度と負荷履歴の両方が相変態に影響することを示唆した。全ての試料が延性破壊モードを示したので,本研究はTi-13Cr-1Fe-3Al(wt.%)に対して高強度と適切なε_fの両方を維持することが可能であることを示した。Copyright 2019 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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