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J-GLOBAL ID:201902227388098873   整理番号:19A2415284

成長したままの懸垂グラフェンナノリボンの増強された熱電性能【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Thermoelectric Performance of As-Grown Suspended Graphene Nanoribbons
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 9182-9189  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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通常,グラフェンは10~4~10~3の低い性能指数(ZT)を持つ熱電材料である。グラフェンの熱電性能を改善するためにナノ構造化を提案したが,実験的進歩はほとんど達成されていない。ここでは,4分の1ミクロンの長さと~40nm幅の成長したままの懸濁グラフェンナノリボンを注意深く作製した。電気伝導率と熱伝導率の比は1~2桁増強され,Seebeck係数はバルクグラフェンより数倍大きく,約0.1までの記録高ZT値をもたらした。さらに,ナノリボン中の全熱伝導率に対して約20%の記録的に高い電子寄与を観測した。同時フォノンBoltzmann輸送シミュレーションは,格子熱伝導率の減少が主に準バリスティックフォノン輸送に起因することを明らかにした。熱伝導率に対する電気の記録高比は,清浄な試料と同様に,異なる電子とフォノンの平均自由行程によって可能になり,増強されたSeebeck係数はバンドギャップ開口に起因した。著者らの研究は,電子とフォノンの輸送がグラフェンで基本的に調整され,デカップリングされることができるだけでなく,適切なナノ構造を持つグラフェンが非常に有望な熱電材料であることを示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  比熱・熱伝導一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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