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J-GLOBAL ID:201902227422156716   整理番号:19A0176848

NNIBPの耐性領域Iを標的とする強力なHIV-1 NNRTISとしてのチオフェン[3,2-d]ピリミジン誘導体の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Thiophene[3,2-d]pyrimidine Derivatives as Potent HIV-1 NNRTIs Targeting the Tolerant Region I of NNIBP
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1188-1193  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5043A  ISSN: 1948-5875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究は,チオフェン-[3,2-d]-ピリミジンが抵抗性関連ヒト免疫不全ウイルス(HIV)変異体に対して強力な活性を持つジアリールピリミジン(DAPY)型抗HIV薬の有望な足場であると結論した。本研究において,HIV-1非ヌクレオシド逆転写酵素(NNRTI)の結合ポケットの耐性領域Iとの新しい相互作用を開発する目的で,構造の右翼領域に種々の置換基を有する一連のチオフェン誘導体を設計し,合成し,突然変異体HIV-1株のパネルに対するそれらの活性を評価した。全ての誘導体はMT-4細胞において野生型(WT)HIV-1に対して中程度から優れた効力を示した。それらの中で,スルホンアミド化合物9bおよび9dは,それぞれ9.2および7.1nMのEC50値を有する単一-figuナノ-ナノモル阻害剤であった。実際,9aと9dは,RES056以外の全ウイルスパネルに対して有効であった。特に,両化合物はK103N(EC50=0.032及び0.070μM)及びE138K(EC50=0.035及び0.045μM)に対して強力な抗ウイルス活性を示した。さらに,9aおよび9dはWT HIV-1 RTに対して高い親和性を示し(それぞれIC50=1.041および1.138μM),古典的NNRT阻害剤(NNRTI)として作用した。これらの結果は,RT突然変異を有するHIV株に対してより強力な活性を有するチオフェンエピピリミジンに基づくNNRTIの設計に役立つと期待される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗ウイルス薬の基礎研究 

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