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J-GLOBAL ID:201902227425926870   整理番号:19A2665573

ネオアジュバンド化学療法で治療した結節陽性(CN1)乳癌患者に対するセンチネルリンパ節生検の技術的転帰に対する残存結節性疾患負担の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Residual Nodal Disease Burden on Technical Outcomes of Sentinel Lymph Node Biopsy for Node-Positive (cN1) Breast Cancer Patients Treated with Neoadjuvant Chemotherapy
著者 (24件):
資料名:
巻: 26  号: 12  ページ: 3846-3855  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最近の試験は,ネオアジュバント化学療法(NAC)後のcN1乳癌患者に対するセンチネルリンパ節生検(SLNB)の実現可能性を示している。本研究は,残留結節性疾患容積によるSLNBの技術的結果を評価した。前向きデータベースから,NACを受けているcT1-3cN1患者と2016から2017までの手術を同定した。NAC後の物理的試験と画像ベースの腋窩評価の性能尺度を比較した。cN0に変換されSLNBを受けた患者に対して,術中SLN評価の適切なマッピング(≧3SLNと定義される)と偽陰性率(FNR)を残存結節性疾患容積(ypN1-3対ypN0[i+]/ypN1mi対ypN0)により評価した。156cT1-3cN1患者のうち,96はcN0に変換し,SLNBを受けた。適切なマッピングは64人の患者(66.7%)で達成され,結節容積とは関連しなかった(p=0.12)。術中SLN評価のFNRは37.8%で,より小さい結節容積はFNRと関連していた(p<0.01)。腋窩病理学的完全寛解を達成した36名の患者(37.5%)のうち,24名(66.7%)は3個以上の陰性SLNsを有し,安全に腋窩リンパ節郭清(ALND)を行った。画像ベースのポストNAC結節評価に対する物理的試験の陽性予測値は,それぞれ88%と69.8%であった。本研究は,SLNBがNACで治療されたcN1患者における腋窩手術を最小化するための有効なツールであることを示した。しかしながら,重要な技術的限界が存在する。例えば,患者の2/3以上で3つのSLNsを同定することができず,特に小さな残存結節容積を有する患者に対して,術中SLN評価のための高い偽陰性率が存在する。術前カウンセリングは,この集団におけるALNDの潜在的必要性の現実的評価を含むべきである。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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