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J-GLOBAL ID:201902227456622827   整理番号:19A1729794

腹腔鏡下直腸癌根治術周術期における炎症性サイトカインに対する標的指向液体治療の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 14  ページ: 1574-1577  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腹腔鏡下直腸癌根治術の周術期における炎症性サイトカインに及ぼす目標指向液体療法の効果を調査する。方法:腹腔鏡下直腸癌根治術入院患者50例を選択し、無作為デジタル表法にて通常の輸液群(C群)と目標指向液体群(G群)各25例に分けた。平均動脈圧(MAP)は6590mmHg(1mmHg=0.133kPa),中心静脈圧(CVP)は512mmHgであった。G群はFlotrac/vigileoシステムによるモニタリングにより、心臓指数(CI)が2.5L/(min・m2)未満で、一回拍出変異度(SVV)は≦13%であった。術前(t1),術後1日(t2),術後3日(t3),術後5日(t4)および術後7日(t5)の血漿炎症性サイトカインレベルを測定し,2群間の術中液体流入量を記録し,比較した。術後気管カテーテル抜管時間及び胃腸機能回復時間、術後合併症発生状況及び総入院時間を記録した。結果:C群と比較して、G群の腫瘍壊死因子-αレベルは術後に明らかに低下し(P<0.05)、インターロイキン-6(IL-6)レベルはt2-4で明らかに低下し(P<0.05)、IL-10レベルはt2-5で明らかに上昇した(P<0.05)。C群と比較して、G群の術中結晶液入量は明らかに減少し(P<0.05)、コロイド液入量は明らかに増加し(P<0.05)、出入量に有意差はなかった(P>0.05)。C群と比較して,G群の術後気管カテーテル抜管時間および胃腸機能回復時間は明らかに短縮した(P<0.05)。2群間の術後合併症の発生状況と総入院期間の比較に有意差はなかった(P>0.05)。結論:腹腔鏡下直腸癌根治術を受ける患者に対して、目標指向液体治療は機体炎症反応を抑制し、患者の気管カテーテル抜去時間と胃腸機能回復時間を短縮し、患者の術後早期回復に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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