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J-GLOBAL ID:201902227464469489   整理番号:19A1632382

薬物溶出ステントIIを用いた多血管疾患における完全対責任血管経皮的冠動脈インターベンションの5年間の結果:前向き無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Five-year results of the complete versus culprit vessel percutaneous coronary intervention in multivessel disease using drug-eluting stents II (CORRECT II) study: a prospective, randomised controlled trial
著者 (11件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 310-320  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4795A  ISSN: 1568-5888  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多血管性冠動脈疾患(MVD)患者において,単一責任血管を治療するか,または多血管再血管化を実行するかどうかの決定は,挑戦的である可能性がある。本研究の目的は,安定冠動脈疾患または非ST上昇急性冠症候群患者における多血管経皮的冠動脈インターベンション(MV-PCI)対責任血管のみ(CV-PCI)の長期転帰を評価することであった。この二重中心において,MVDを有する合計215名の患者を,MV-PCIまたはCV-PCIにランダムに割り当てた。一次エンドポイントは,死亡,心筋梗塞(MI)および反復再血管化を含む主要有害心イベント(MACE)の発生であった。二次エンドポイントは,死亡またはMIの複合エンドポイント,一次エンドポイントの個々の成分,およびステント血栓症の発生であった。患者を登録後5年まで追跡した。一次エンドポイントの発生は,MV-PCI群およびCV-PCI群において,それぞれ28%対31%で類似していた(ハザード比[HR]0.87,95%信頼区間[CI]:0.53-1.44,p=0.59)。反復再血管化の率は,15%対24%(HR0.59,95%CI0.32~1.11,p=0.11)であった。一方,確実または可能性のあるステント血栓症は,2%対0%(p=0.44)で発生した。MVD患者におけるMV-PCIとCV-PCIに対する戦略を比較する本無作為化研究において,5年後にMACEの発生に差は見られなかった。これらの所見は統計学的に有意ではなかったが,死亡またはMIの数値的に高い率およびMV-PCI後の反復再血管化の低い率を観察した。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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