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J-GLOBAL ID:201902227465283543   整理番号:19A1564015

自己幹細胞移植を受けた症候性多発性骨髄腫患者において,ASCT後1年後の免疫不全回復は好ましい生存と独立して関連する【JST・京大機械翻訳】

Immunoparesis recovery 1 year after ASCT is independently associated with favorable survival in patients with symptomatic multiple myeloma who undergo autologous stem cell transplantation
著者 (13件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1177-1184  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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免疫不全は,1,2または3つの非関与免疫グロブリンのレベルの低下として定義される。しかし,MMにおける自己幹細胞移植(ASCT)後1年の免疫不全回復の発生率と予後的意義に関するデータは非常に限られている。著者らは,北京Chao Yang病院でASCTを受けたde novo MM患者の医療記録をレビューした。108人のMM患者を本研究に含めた。従来の化学療法は,16人の患者(14.8%)で誘導療法として投与されたが,新しい薬剤は92人の患者(85.2%)で使用された。ほとんどの患者は診断時に免疫不全(89.1%)とASCTのモーメント(75%)を有していた。49か月の追跡調査の中央値の後,ASCTの1年後に免疫グロブリン回復を有する群において,免疫不全を有する群より長い無進行生存(PFS)に向かう傾向があった(P=0.054)。そして,全体の生存(OS)は,免疫不全回復を有する患者において有意により長かった(P=0.004)。多変量解析において,ASCTの1年後の免疫不全回復は,改善されたOSと独立して関連していた(P=0.016)。結論として,MM患者におけるASCTの1年後の免疫不全回復の欠如は,有意に短いOSと関連しており,この群の患者は,予後を改善するための新しい治療戦略を必要とする。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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